試合観戦記

Mar 11 2013

JFL第1節 vs佐川印刷SC戦

3月に入ってから暖かい日が続いたからか、テレビからJリーグの結果が流れてくる事が多くなったからか、ここ何日かはソワソワしっぱなしで、早く日曜日にならないかなぁと遠足前の小学生の様な気持ちでいました。

 

3月10日。待ちに待った2013年シーズンの開幕です。

諸江健太選手は怪我の本田真吾選手のユニフォームを着てアップをしていました。

 

チーム内に雨男がいるのか、はたまたZ-BLITZのサポの中に雨男がいるのか、それともたまたまなのか(私はたまたまではないと思っておりますが・・・)、あんなに晴れ続きだったのが嘘のようにこの日は朝から厚い雲に覆われていました。

試合開始直前から降り始めた冷たい雨は選手たちのプレーに影響したのか、開始早々に相手に先制点を奪われてしまいました。

しかしまだまだ時間はたっぷりあります。越智亮介選手を起点に何度もゴール前まで駆け上がりましたが、なかなかゴールを割れず。

前半が終わって0-1。後半が始まると、富田康仁選手、佐藤和弘選手を入れるも、なかなかゴールを奪えず、逆に相手に2ゴールを決められ、終わってみれば0-3。

スコアだけ見れば惨敗かもしれません。

しかし、この試合は今季加入した選手が多くいたからか、噛み合ってない部分が多々あったように見えました。次の試合に向けて連携面やミスをした部分を徹底的に話し合って練習していってもらえれば必ず良くなると信じています。

 

次節はホーム開幕戦です。たくさんのツエーゲンファンの皆さんと共に選手の後押しが出来る様に、私たちサポーターも次の試合に向けて良いコンディションで参りましょう!

JFL第2節 ツエーゲン金沢vsY.S.C.C.
日時/3月17日(日)13:00キックオフ
会場/加賀市陸上競技場

Nov 19 2012

JFL最終節 vs横河武蔵野FC戦

11月18日は、JFL最終節横河武蔵野FC戦が金沢市民サッカー場で開催されました。

相手は開幕戦でアディショナルタイムの逆転劇で勝利したチーム。最終節でも勝利して、笑顔で最後を締め括りたいとみんなが望む試合でした。

試合は開始直後からツエーゲンが果敢に攻め上がり、相手ゴールに迫る展開。そして、前半25分No.10 石舘靖樹選手が左サイドから上げたクロスをNo.27 横野純貴選手がダイレクトボレーで決めて先制し、そのままのスコアで前半終了。後半も立ち上がりから主導権を握り攻撃を仕掛けたいところでしたが、一瞬のスキを疲れ、後半開始早々に失点。しかし、失点してからは、ツエーゲンがリズムを掴み、何度もチャンスを演出。そして、迎えた後半31分No.10 石舘選手が上げたクロスが流れたところをNo.14 込山和樹選手がこちらもダイレクトで相手ゴールに叩き込み、追加点。ゴールを決めた後、No.14 込山選手はベンチにいたNo.7 山道雅大選手に駆け寄り、抱擁した場面はとても熱いものを感じてしまいました。その後も、チームは引くことなく攻め続け、2-1のまま試合終了。追加点を奪うことは出来ませんでしたが、ホームで久しぶりの勝利を飾ることができました。

苦しんだシーズンの最終節、ホームで『勝利の歌』を歌うことができ、本当に良かったと思います。

 
長いシーズン、選手の皆様、サポーターの皆様、お疲れ様でした。
昨日、代表からもご挨拶をさせていただきましたが、この1年、誠にありがとうございました。
そして来年もよろしくお願い申し上げます。

Nov 05 2012

JFL第32節 vsカマタマーレ讃岐戦

11月3日は、JFL第32節カマタマーレ讃岐戦が金沢市民サッカー場で開催されました。

11月3日 JFL第32節 vsカマタマーレ讃岐
11月3日 JFL第32節 vsカマタマーレ讃岐
11月3日 JFL第32節 vsカマタマーレ讃岐

相手は前回の戦いでは引き分けに終わったチームなので、なんとか勝利をものにしたいと試合に臨みました。

試合は、開始前から雨が降るピッチコンディションの中でおこなわれ、前半はお互いゴール前まで攻めこむも決定機までは至らずの試合展開(オフサイドフラッグで救われたゴールもありましたが…)でしたが、前半21分、相手に与えたFKのこぼれ玉を相手に押し込まれ失点。その後、相手のシュートがポストに弾かれる場面ではサポーター全員が胸を撫で下ろしつつ、そのまま前半終了。そして後半。最初はそれほど攻撃的ではありませんでしたが、時間が経つにつれて相手のゴールへ迫る回数が増え、得点のチャンスを作り出せるようになりました。そして、果敢にゴールを奪いにいった結果、後半39分、途中出場のNo.11 鳴海 勝也選手がシュートを叩き込み、同点に追い付きました。しかし、逆転までには至らず、1-1のまま試合終了。前節に引き続き、勝ち点を分け合う結果となりました。

11月3日 JFL第32節 vsカマタマーレ讃岐

結果としては引き分けではありましたが、後半の攻撃は観ているものを充分楽しませてくれるものだったのではないでしょうか。ちなみに、鳴海選手にとって今回のゴールはJFL公式戦初ゴールとなりました。おめでとうございます!!

次節はお休みで、再来週のホーム戦が今シーズンの最終戦となります。最後にホームで勝利の歌を歌うためにも、大勢のサポーターが会場に足を運んで試合を盛り上げましょう!!

 
JFL第34節 ツエーゲン金沢vs横河武蔵野FC
日時/11月18日(日)13:00キックオフ
会場/金沢市民サッカー場

Oct 30 2012

JFL第31節 vs栃木ウーヴァFC

10月28日は、JFL第31節栃木ウーヴァFC戦が足利市総合公園陸上競技場で開催されました。

相手は現在最下位に位置するチームであり、前回の対戦ではスコアレスドローの結果でしたので、今回の対戦ではゴールを決めて、今シーズン最後のアウェイを勝利で締め括りたい試合でした。

10月28日 JFL第31節 vs栃木ウーヴァFC
10月28日 JFL第31節 vs栃木ウーヴァFC
10月28日 JFL第31節 vs栃木ウーヴァFC

しかし、試合は開始早々前半3分に先制を許してしまい、追いかける展開に。その後は、相手の攻撃を防ぎながらチャンスを狙うがフィニッシュまではなかなかたどり着けず、ゴールは遠いまま、時間が経過。試合終了間際、相手の運動量が落ちてきた隙をついて、No.4 滝川敬祐選手のクロスをNo.10 石舘靖樹選手が頭で合わせて同点に追い付くも、1-1まま試合終了。勝つことは出来ませんでしたが、リードされた試合で負けることなく引き分けで終えたことはまだ良かったのではないでしょうか。

10月28日 JFL第31節 vs栃木ウーヴァFC
10月28日 JFL第31節 vs栃木ウーヴァFC
10月28日 JFL第31節 vs栃木ウーヴァFC

残りホーム2試合、このまま終わっていいわけがありません。苦しかった今シーズンの最後は2連勝し、笑顔で終われるようサポーターも最後の戦いに臨みましょう!

 
JFL第32節 ツエーゲン金沢vsカマタマーレ讃岐
日時/11月3日(土・祝)13:00キックオフ
会場/金沢市民サッカー場

Oct 22 2012

JFL第30節 vsY.S.C.C.戦

10月21日は、JFL第30節Y.S.C.C.戦が西部緑地公園陸上競技場で開催されました。ちなみにホームゲームは後2試合残っていますが、今シーズンの西部緑地公園での試合は、今節が最後となりました。

10月21日 JFL第30節 vsY.S.C.C.戦
10月21日 JFL第30節 vsY.S.C.C.戦
10月21日 JFL第30節 vsY.S.C.C.戦

相手は前回の戦いで勝利しているチームですので、今回もしっかり勝って勝ち点を積み上げたいところでしたが、試合は前半から相手の仕掛ける高いところからのプレッシャーに苦しめられ、なかなかペースが作れないまま、前半38分に失点。後半も試合を優位に進めることが出来ず、後半27分に相手に追加点を許すと、その直後にNo.5 阿部 嵩選手が2枚目のイエローカードを受けて退場。一人少なくなったツエーゲンはその後、立て続けに失点してしまい、終わってみれば0-4の完敗。

10月21日 JFL第30節 vsY.S.C.C.戦
10月21日 JFL第30節 vsY.S.C.C.戦

これで順位は17チーム中15位。本当に勝てなくて厳しいシーズンです。このメンバーで戦うのも残り後3試合。最後まで諦めずに一生懸命なプレーをみせて欲しいと思います。

次節は今シーズン最後のアウェイになります。

 
JFL第31節 ツエーゲン金沢vs栃木ウーヴァFC
日時/10月28日(日)13:00キックオフ
会場/足利総合運動公園陸上競技場

 
追記
本日11月22日、JFLから「入れ替えについての変更」が発表され、ツエーゲン金沢のJFL残留が決定いたしました。