昨日5月20日は、JFL第12節V・ファーレン長崎戦が西部緑地公園陸上競技場で開催されました。
今節は、「春の1万人チャレンジデー」と銘打ったイベント開催日であり、さらに対戦相手の長崎には昨年までツエーゲン金沢でプレーしていた古部健太選手とマイケル・ジェームズ選手が現在所属となると、相手が今シーズン好調と言えども、絶対に負けられない試合です。
チャレンジデーということで、試合前には元日本代表の田中誠氏と福西崇史氏によるサッカー教室、チャリティーオークションや金沢市立額中学校吹奏楽部による演奏などのイベントもあり、開場時から多くの方がスタジアムに来られていました。やはり多くの方がスタジアムに集まる光景は素敵ですね。また、ツエーゲン金沢のユニフォーム、Tシャツやタオマフなどのグッズを身に着けた方が増えてきているのも実感することができました。
そして試合はというと、前半は長崎のCKで何度がゴールを脅かされる場面がありましたが、それを防ぎきりスコアレス。後半は前半早々にNo.8飛弾暁選手と相手GKが1対1になる場面や、FKでNo.10石舘靖樹選手の左足から繰り出されたシュートがバーを叩くなどのチャンスはゴールに結びつかず。後半23分に決められた1点が決勝点となり、結果は0-1の敗戦。またもやチャレンジデーでの勝利はお預けとなってしまいました。
最後になりましたが、目標としていた1万人には届きませんでしたが、9136人もの方がスタジアムに足を運んでいただき、さらにゴール裏で私たちと一緒に応援していただいた皆様、誠にありがとうございました。これを機にまたスタジアム及びゴール裏に遊びに来ていただけたら幸いです。
次節はアウェーで北信越リーグからのライバル、長野パルセイロと対戦となります。
JFL第13節 ツエーゲン金沢vsAC長野パルセイロ
日時/5月26日(土)15:00キックオフ
会場/南長野運動公園 総合球技場