福井での開催となったホーム第2戦目。
相手は、Y.S.C.C横浜。ホーム開幕戦に引き続き、NO.9 辻正男選手の元所属チーム。
さらに、開催日は辻選手の誕生日。
否が応でも、辻選手の爆発に期待してしまいます。
試合は、開始早々No.7 清原翔平選手のゴールで先制し、試合を優位に進めます。
そして、ここからは、本日の主役、辻選手が輝きます。
前半29分、CKを頭で合わせ、ツエーゲンの選手としての初ゴールを記録。
さらに、前半39分には自分で得たPKを落ち着いて決め、本日2点目。
後半40分には、FKからのこぼれ玉を押し込んで、ハットトリック達成。
J3リーグ初のハットトリック達成者として名を刻みました。
ハットトリック、お誕生日併せておめでとうございます!!
試合自体も、終始、ツエーゲンがゲームをコントロールし、失点もゼロで抑え、完勝だったのではないかと感じています。
また、この試合を最後に、長らくチームのスタッフとしてご活躍いただいた嶝さんが退社されました。
長い間、お疲れ様でした。ありがとうございました。
佐久総合運動公園陸上競技場で迎えたJ3第3節。相手は北信越リーグからのライバルであり、昨年のJFL王者AC長野パルセイロ。
J2に昇格するためには、必ず勝利して勝ち点を積み上げなければならない相手です。
13時キックオフで始まった試合は、前半、お互いに慎重な試合展開。攻め手を欠き、なかなかゴールに迫れないまま終了。試合が動いたのは、後半20分。相手にループシュートを決められ失点。しかし、その9分後、今年からNO.10を背負う佐藤和弘選手が右隅に突き刺されるシュートを放ち、同点に追いつく。その後も相手ゴールに襲いかかるもゴールにはならず、逆に相手のCKを頭で合わされ失点。途中出場の高卒ルーキーNO.25 阪本翔一朗選手が果敢なドリブルでゴールを狙う場面もありましたが、1-2で試合終了。
勝ち点を積み上げることはできませんでした。
しかし、今シーズン、AC長野パルセイロとは、後2回対戦します。
今回の悔しさを胸に次の対戦では、必ず勝利をおさめてくれると信じています。
シーズンはまだ始まったばかり、すぐに次節の対戦が待っています。
次は、NO.9 辻正男選手が過去に所属していたY.S.C.C.横浜との対戦。
辻選手がきっとゴールを決めてくれると思います。
そのゴールを見届けるためにも、県外開催とはなりますが、ぜひ多くの方にスタジアムへ足を運んで頂けたら幸いです。
J3第4節 ツエーゲン金沢 vs Y.S.C.C.横浜
日時/3月29日(土)13:00キックオフ
会場/テクノポート福井スタジアム
追記
今回の対戦で、AC長野パルセイロのサポーターの方にたくさんの林檎をいただきました。
この場を借りて、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。
快勝したアウェイ開幕戦!
しかし「ホーム3,000人」が必須課題の金沢にとって
絶対に落とせないホーム開幕戦です。
学生団体「創ル部」の皆さんにもご協力頂き
ゴール裏に大挙して参戦して頂きました!
どうもありがとう\(^o^)/
メッセージ断幕の作成。
事前断幕の設置。
コールガイドの配布。
そして決起集会…
いつものホームゲームの時間が
流れるように過ぎて行きます。
対戦相手はガイナーレ鳥取。
JFLに昇格した2010年。アウェイでイヤーーな負け方をした
トラウマの相手。ミゾオチに鈍痛が走ります。
試合はお互い慎重な入り方をしましたが
金沢がもったいない失点…orz
しかしそれで崩れないのが、今年の金沢!
後半は徐々にポゼッションもあがり、金沢のペースに!
そしてまたもコースケ!
おいおい 渋すぎやろ。
どうしても勝ちたかったホーム開幕戦ですが
ゴールも生まれ、最低ノルマは果たしたということで
納得しますか!
次節は最強(最凶?)の宿敵、長野です。
万全の体勢で、次こそ「勝ち点3」をもぎ取りましょう!!
J3第3節 ツエーゲン金沢 vs AC長野パルセイロ
日時/3月23日(日)13:00キックオフ
会場/佐久総合運動公園陸上競技場
ついに開幕した「J3」。
勝ち点など計算できない強豪揃い。
謎の集団「U-22」。
うーーん ワクテカです!
そんな中、我々の開幕戦会場の相模原は
季節外れの積雪に見舞われた北陸とはうって変わり
小春日和の絶好のコンディション!
昨年も訪れたスタジアムですが
スタグルのレベルは相変わらず高し!!
町田さんもそうですが、この辺りは「サッカー文化」の
根付いた関東圏の強みなのかも知れません。
初戦の相模原は、かつての盟友ケイタとテツが所属するチーム。
感慨はひとしおです。
だからこそ絶対に負けられない!
結果については、皆さんすでにご存知の通りです。
「4得点」も嬉しいですが
何より「無失点」が素晴らしい!!
危ない場面はほぼ皆無。
攻撃陣の昨年のような躍動感は
今のところ感じられませんが
清原のパスに周囲が反応すれば
ほどなく解消するかと。
これからが楽しみなチームではありますが
油断は禁物。
鳥取、長野と難敵との闘いが続きます。
勝負はこれからです!
J3第2節 ツエーゲン金沢 vs ガイナーレ鳥取
日時/3月16日(日)13:00キックオフ
会場/西部緑地公園陸上競技場
今シーズンの最終戦は三ツ沢陸上競技場で行われました。
アウェイ入口と書かれた所に立っていたスタッフさんにチケット売場を確認すると少し怪訝そうな顔をされたので、どうしてだろう??と思いながら言われたチケット売場を目指し歩いていると前からツエサポさんが。ツエサポさんに言われてスタジアムをよく見直してみると、どうやらここは・・・
ニッパツ三ツ沢競技場の方でした。
この日はニッパツの方でも試合が行われていました。
試合は金沢のミスも重なり、前半だけで5-0と苦しい展開に。後半、金沢はNo.26 佐藤和弘選手の2ゴールを返すのが精一杯。結局、2013年シーズン最終節は5-2と後味の悪い結果となってしまいました。
ツエーゲン金沢はJFLラストシーズンを7位という順位で終えることになりました。一時期は頑張れば首位まで手の届く位置にいましたが、シーズン終盤はなかなか勝てない試合が続きました。これからもまた厳しい戦いが続きます。来季も皆様の熱い声援で選手を後押ししていきましょう。