Nov 19 2012

JFL最終節 vs横河武蔵野FC戦

11月18日は、JFL最終節横河武蔵野FC戦が金沢市民サッカー場で開催されました。

相手は開幕戦でアディショナルタイムの逆転劇で勝利したチーム。最終節でも勝利して、笑顔で最後を締め括りたいとみんなが望む試合でした。

試合は開始直後からツエーゲンが果敢に攻め上がり、相手ゴールに迫る展開。そして、前半25分No.10 石舘靖樹選手が左サイドから上げたクロスをNo.27 横野純貴選手がダイレクトボレーで決めて先制し、そのままのスコアで前半終了。後半も立ち上がりから主導権を握り攻撃を仕掛けたいところでしたが、一瞬のスキを疲れ、後半開始早々に失点。しかし、失点してからは、ツエーゲンがリズムを掴み、何度もチャンスを演出。そして、迎えた後半31分No.10 石舘選手が上げたクロスが流れたところをNo.14 込山和樹選手がこちらもダイレクトで相手ゴールに叩き込み、追加点。ゴールを決めた後、No.14 込山選手はベンチにいたNo.7 山道雅大選手に駆け寄り、抱擁した場面はとても熱いものを感じてしまいました。その後も、チームは引くことなく攻め続け、2-1のまま試合終了。追加点を奪うことは出来ませんでしたが、ホームで久しぶりの勝利を飾ることができました。

苦しんだシーズンの最終節、ホームで『勝利の歌』を歌うことができ、本当に良かったと思います。

 
長いシーズン、選手の皆様、サポーターの皆様、お疲れ様でした。
昨日、代表からもご挨拶をさせていただきましたが、この1年、誠にありがとうございました。
そして来年もよろしくお願い申し上げます。