個人的な事ではありますが、私がゴール裏で応援し始めたのは2009年の梅雨時期。
今年でもう5シーズン目を経験しています。
創設期を知らず、けれどもJFL昇格決定の瞬間は目の前で見ている・・・決して古株ではなく、しかし新人ではない、サラリーマンでいうなら中間管理職のような微妙な立ち位置です(笑)
土曜・祝日も仕事の日々。最近は日頃の疲れが1晩の睡眠じゃぁ抜けず、毎朝、栄養ドリンクを飲み飲み会社のデスクにつくのが日課。そんな日々の中で更に色々とあり寝坊して段幕設置に遅れようものならば、「重役出勤お疲れ!!」と言われるこの頃。
そんな私が過去に経験した4シーズンでJのチームと試合(天皇杯のみ)をしたのは3回。
仙台、新潟、広島。
2009年、当時地域リーグだったチームが当時J2の仙台相手に最後まで必死に食らいつく姿に涙が止まりませんでした。
ユアスタの前で撮った集合写真をパソコンの壁紙にしているくらい、2009年の仙台戦は思い入れがある試合でした。
(その翌日に記録に残るあのジャイアントキリングを目の前で見てしまい、アゥアゥ言いながら帰宅したのも良い思い出です(笑))
2010年は、これがJ1なんだと思えるくらいの力の差を見せ付けられました。
2011年は、負けてはしまったけれども、相手選手よりも金沢の選手が輝いて見え、とても誇らしく思えました。
今年の相手は1つ上のカテゴリーのチーム。1つ上のチームになら今の金沢らしい戦い方をしてくれれば、決して勝てないことはない!!そう思っていました。
試合当日の朝はあいにくの雨模様でしたが、お客さんが集まる時間になると、空は少しずつ穏やかになり、試合後半頃には日が差す時間帯もありました。
今年が今までと違う点は金沢のホームである西部緑地公園陸上競技場で試合が出来ること。金沢の選手にとっては力強い味方がたくさんいて、やりやすかったのではないでしょうか??
試合は相手の攻める時間帯がほとんどかと思いきや、前半は相手にシュートを1本も打たせない完璧な守り!!
そしてゴールはNo.26 佐藤和弘選手からNo.7 清原翔平選手に渡り、最後はNo.8 菅原康太選手のゴール!!
ゴール裏は狂喜乱舞!!
後半終了間際に相手の猛攻もありましたが、最後まで攻め上がり、守り抜きました。
ニュースでは大金星といわれていますが、普段どおりのサッカーをした結果だと思ってます。次の相手のJ1・清水に勝ってこそ大金星・ジャイアントキリングだと思います。
清水戦まではあと1か月。その前に約1か月ぶりのリーグ戦も行われます。一旦、リーグ戦に気持ちを切り替えましょう!!
次節の相手、横河武蔵野FC、そして、会場、西が丘といえば・・・ツエーゲン金沢のJFLデビュー戦の相手、そしてデビュー戦の試合会場です。
ここからツエーゲン金沢のJFLの歴史が始まりました。また、スタートの場所で戦えることを楽しみにして、週末に向けて栄養ドリンク片手に仕事を頑張ろうと思います(笑)
JFL第23節 横河武蔵野FCvsツエーゲン金沢
日時/9月15日(日)13:00キックオフ
会場/味の素フィールド西が丘