昨年J2を経験したFC町田ゼルビアをホームに迎えての第6戦。
試合は、前半6分NO.26 佐藤和弘選手のコーナーキックをNo.7 清原翔平選手が頭で合わせて先制するも、その8分後、こぼれたボールを詰められて失点。その後は、なかなか相手ゴールに迫ることなく我慢の時間が続き、そのまま前半終了。
後半もリズムを掴みかけたものの、手繰り寄せることが出来ず、逆に相手のカウンターで更に失点。試合終盤に惜しいシュートが何度かありましたが、最後まで追い付くことはなくそのまま試合終了。
これでチームは3連敗。
厳しい現実が突きつけられています。下を向いてしまいそうになるかもしれません。考えることもあるとは思います。もちろん、このままで良いわけはありません。しかし、すぐに試合はやってきます。今週、来週とホームでの試合が続きます。まずは、今週のSC相模原戦で勝利し、1万人チャレンジデーに繋がるように選手のために声を出し一緒に戦いましょう!
JFL第7節 ツエーゲン金沢vsS.C.相模原
日時/4月21日(日)14:00キックオフ
会場/西部緑地公園陸上競技場
前節に引き続き、準加盟チームとの戦いとなったAC長野パルセイロ戦。今回はアウェイ南長野での対戦となりました。
相手は開幕から連勝を続け、首位を走っているチーム。ここで相手の連勝を止め、ツエーゲン金沢の上位進出を掴むチャンスとしたかったのですが、結果は1-2の敗戦となってしましました。
試合開始とともに降り出した雨の中、前半はツエーゲン金沢のリズムで試合が進み、幾度となくゴールを奪うチャンスがあったのですが、そのチャンスを決めきれず、逆に前半39分に相手のカウンターで失点を許し、後半も前がかりになったスキを突かれ、失点。試合終盤、No.26 佐藤和弘選手のFKで1点差に詰め寄るももう1点が決められず試合終了。前半のチャンスにゴールを決められなかったことが悔やまれる試合だったと思います。
これでチームは連敗。試合結果も1勝3敗1分の勝ち点4。大幅な選手の入れ替えがあり、準加盟もおこなった中でのこの失速感は否めないのですが、試合を通して選手個人が持っているポテンシャルの高さは感じています。ここは選手を信じて次は勝つようにサポーターも団結して共に戦って行きましょう!!
最後に、No.25 大石明日希選手がこの試合でJFL公式戦デビューを果たしました。おめでとうございます。
JFL第6節 ツエーゲン金沢vsFC町田ゼルビア
日時/4月13日(土)14:00キックオフ
会場/西部緑地公園陸上競技場
今シーズン初の金沢開催となった試合は、ツエーゲン金沢と同じく、Jを目指す準加盟チームであるカマタマーレ讃岐との対戦。
J昇格を実現するためには絶対に落としてはいけない試合であり、何が何でも勝つという気合いで臨まねばならない試合ではありましたが、開始8分に奪われた失点が最後まで響き、準加盟チームとの戦いで勝利を掴むことはできませんでした。
これで4試合を消化して1勝1分2敗(勝ち点4)の14位。試合内容としても4試合中3試合が無得点。少し厳しいシーズンのスタートになってしまいましたが、まだまだシーズンは始まったばかり。次節、開幕から連勝を続けるAC長野パルセイロにアウェイで勝利し、一気に連勝街道へ突き進みましょう!
最後になりましたが、この試合でNo.15 斉藤雄大選手がJFL通算100試合出場を達成しました。おめでとうございます。
また、開幕前の怪我で戦列を離れていたNo.7 清原翔平選手が復帰しました。復帰戦となったこの試合でも惜しい場面があったので、これからの試合が楽しみでなりません。
JFL第5節 ツエーゲン金沢vsAC長野パルセイロ
日時/4月6日(土)15:00キックオフ
会場/南長野運動公園 総合球技場
ツエーゲン金沢がJFLに昇格してから今年で4年目。私は4年連続4回目の都田参戦でした。
1年目はJFLを引っ張ってきた大先輩に戦いを挑む新人のような気持ちで応援しました。
2年目は1年目の圧倒的な力の差をどこまで埋められたかを見たかったのと、この大きな厚い壁を越えないと金沢の未来はないという気持ちもあり、絶対勝ちたい相手でしたが勝つことができず。
3年目はただただ必死で応援し、そしてJFL昇格3年目にしてようやく都田で勝つことができました。
4年目の今年は都田で最後になるであろう戦いに向け、いつも以上に気合が入っての会場入りとなりました。
都田サッカー場の入り口には既に次節の予定が掲載されてるんですね!!
私達が段幕を設置している後ろではツエーゲン金沢のスクール生がHonda FCスクール生と前座試合を行っていました。
選手がアップを開始し、私達も戦闘モード突入です!!
開幕から2連勝している相手ですが、金沢らしいサッカーができれば決して勝てない相手ではありません。
前半序盤は金沢ペース。No.8 菅原康太選手が何度もシュートを放つもゴールにはならず。
前半途中から徐々に相手も攻めあがってきましたが、No.1 阿部陽輔選手とDF陣の踏ん張りになんとかゴールを許さず前半が終わって0-0。
後半は一進一退の攻防でしたが、金沢の守護神・阿部選手のファインセーブに何度も助けられました。
この日は選手から「勝ちたい!!」「絶対に失点しない!!」「絶対にゴールを決める!!」といった熱い気持ちがいつも以上に伝わってきて、ゴール裏も最後まで気持ちを切らさずに応援しました。
結果は0-0と勝つことはできませんでしたが、勝ちたいという気持ちが両チームから伝わってくる本当に良い試合でした。ツエーゲン金沢がこの試合のように粘り強いプレーができたら絶対にもっと強くなる!!そう思いました。
段幕撤収時にHonda FCさんの横断幕が気になってしまい、ついつい見入ってしまいました。
次節はホームにてカマタマーレ讃岐との対戦となります。まだまだ上位との勝ち点の差は僅かです。ここから連勝街道を突っ走るために、熱い気持ちでツエーゲン金沢を応援していきましょう!!
JFL第3節 ツエーゲン金沢vsカマタマーレ讃岐
日時/3月30日(土)13:00キックオフ
会場/西部緑地公園陸上競技場
余談ですが・・・浜松の桜は満開で綺麗でした!!金沢もそろそろお花見シーズンですね!!
毎年、ホームの試合の日の朝は、目が覚めたらいつも祈るようにカーテンをそっと開けて外を見て・・・萎える、それがいつもの行動パターンでした。
しかし今年は違った・・・。カーテンを開けると快晴!!そして3月にしては暖かい、そんな2013年ホーム開幕戦。
Z-BLITZの皆さん、ホーム開幕戦への気合の表れか、試合を見られる喜びから早く目が覚めてしまったのか・・・朝早くからたくさんのサポが段幕設置を行いました。
ご協力ありがとうございました。
段幕設置後、選手バスをコールとチャントで出迎えてから、スタジアム横で新入団選手のチャントの練習と決起集会を行いました。
皆さん、ゴール裏にて各自、新しいゲーフラやLフラッグのお披露目!!そして、バックスタンドやゴール裏の皆様にLフラッグの貸し出しを行いました。
掲げていただいた方、ありがとうございました!!
これからももっともっとゴール裏にゲーフラやLフラッグが増えるといいなと思います。
そして、ゴール裏で一際目を引いたのが、このちびっ子サポーター達!!
ユニフォームはお母様の手作りだそうです!!近くで見ても、本物と変わらない、いやっ!!本物以上のクオリティでした!!
お兄ちゃんはどこのスタジアムでも最前列で誰よりも大きな声で選手に向けて声援を送ってます。ツエーゲン一熱いサポですね!!
試合は前半28分、大町選手→大槻選手→込山選手からのパスをNo.16 山城純也選手のヘディングシュートが決まり先制!!
チーム一小柄な山城選手ですが、すごい跳躍力で驚きました!!
前半が終わって1-0。
前半を勝ち越しての折り返しにゴール裏は少し和やかな空気になりましたが、後半が始まる前、コールリーダーから一喝がありゴール裏も気を引き締めて試合に入りました。
後半8分、No.26 佐藤和弘選手の豪快なシュートが決まり2-0。山城選手からのパスを相手選手がクリアしたところで、佐藤選手が奪ってのシュートでした。
その後、立て続けにゴールを決められて2-2。
その嫌な流れを断ち切ったのは後半40分に途中交代したNo.10 石舘靖樹選手でした。
後半40分、越智選手→菅原選手からのパスを入ったばかりの石舘選手がシュート!!これが決勝点となりました!!
開幕戦で歌えなかった勝利の歌を選手と一緒に歌うことができて本当に良かったです。
初めての加賀での開催ということもあり、どれだけのお客様が来てくれるかと不安になりましたが、多くのお客様がスタジアムに足を運んでくださり、選手のプレーに一喜一憂し、ゴール裏の応援に耳を傾け一緒に手拍子をしてくれた事、それが選手に届いたのかなと思っています。
ありがとうございました。
そして、また足を運んでくれたら嬉しいです。
そして、写真撮影に快くご協力頂いた皆様、ありがとうございました。これからもゴール裏の事、スタジアムの事、遠征先での事、少しでもツエーゲン金沢に興味を持っていただけるように、コツコツと書いていきたいと思います。
次節はアウェイHonda FC戦です。JFLに昇格してから都田では一度も勝てなかった相手ですが、昨年、ようやく都田で勝つことができました。今年は都田2連勝!!今季2連勝となるように皆様、遠いアウェイの地で闘う選手に熱い声援、よろしくお願いします。
JFL第2節 Honda FCvsツエーゲン金沢
日時/3月24日(日)13:00キックオフ
会場/Honda都田サッカー場