一昨日6月16日は、JFL第16節Y.S.C.C.戦がShonan BMW スタジアム平塚で開催されました。
相手は先週に引き続き今年JFLに昇格してきたチームであり、また過去をさかのぼれば、2007年に全国社会人サッカー選手権大会2回戦で逆転負けを喫し、2009年には全国地域リーグ決勝大会決勝ラウンドで1-1の引き分けからPK戦になり11-12で敗戦したチーム。厳しい試合になることは予想されましたが、過去の悪いイメージを払拭するためにも何としても勝たなければならない試合でした。
雨が降る中での開催となった試合、前半の立ち上がりはなかなかリズムを作れず。しかし、時間が進むにつれて攻撃のリズムをつかみ出し、終了直前にNo.3 諸江健太選手がクロスを頭で合わせ、ゴールネットを揺らしましたが、判定はオフサイド。結局スコアレスのまま、ハーフタイムを迎える。後半は、開始直後に相手にゴールを決められリードを許し、追いかける展開に。そんな中、後半26分ゴール前でパスを受けたNo.6 阿部嵩選手が左隅にゴールを決め同点。さらに後半32分に相手が2枚目の警告で退場し、数的優位に立った後半41分N0.15 斉藤雄大選手のクロスを受けたNo.7 山道雅大選手がゴールを決めて逆転。そのまま試合終了。5試合振りの勝利となりました。
ゴールを決めたNo.6 阿部嵩選手とNo.7 山道雅大選手。
次節はアウェイでソニー仙台との試合になります。
今節の勢いそのままに勝利してくれると信じ、サポーターも仙台の地へ乗り込みます！
JFL第17節 ツエーゲン金沢vsソニー仙台FC
日時／6月24日(日)13:00キックオフ
会場／ユアテックスタジアム仙台
追記
2009年･2010年の2年間ツエーゲン金沢に所属し、現在浦安SCに所属する豊田和斗選手が会場に来られていましたので、写真を撮らせていただきました。
昨日6月10日は、JFL第15節藤枝MYFC戦が西部緑地公園陸上競技場で開催されました。
相手は今年JFLに昇格してきたチームであり、ここまであまりいい結果を残せていないチーム。そのため、勝ち点3をもぎ取らなければならない試合でした。
しかし、試合は前半終了間際、No.14 込山和樹選手がゴール前に抜け出した選手を倒してしまいレッドカードの判定。そのファールで与えたFKを決められて0-1で前半終了。10人で戦わなければならない後半は、開始早々相手に与えたPKをNo.21 大橋基史選手が阻止し、スタジアムの雰囲気も高まりましたが、その数分後に相手に追加点を奪われ0-2。相手を追いかける状況が続く中、後半26分No.7 山道雅大選手が左ゴール隅に豪快なミドルを叩き込み1-2。その後、試合の流れを引き寄せることは出来たものの追加点のチャンスを決めることができず、逆に後半41分相手のクロスボールがそのままゴールに吸い込まれ、結果として1-3の敗戦となりました。
後2戦でシーズン折り返しとなる今シーズン、本当に厳しい試合が続いてはおりますが、選手たちの力を信じ、私たちも声を出して飛び跳ね、90分間選手と共に戦っていきましょう！！！
来週からは2週連続でアウェイでの戦いになります。
次節は今シーズン昇格組のY.S.C.C.との対戦。相手は好調を維持しているチームですが、我らツエーゲン金沢がシーズン後半に巻き返しを図るためにも、勝利は必至です。
JFL第16節 ツエーゲン金沢vsY.S.C.C.
日時／6月16日(土)13:00キックオフ
会場／Shonan BMW スタジアム平塚
昨日6月3日は、JFL第14節SAGAWA SHIGA FC戦が西部緑地公園陸上競技場で開催されました。
相手はJFL昨年の覇者であり、Jを目指すチームからは「JFLの門番」と呼ばれる強豪。しかしながら、ツエーゲン金沢は先週の試合で後半ロスタイムに同点弾を相手ゴールに叩き込んだ勢いを維持していると信じて、ホームでの勝利と行きたかったですが、結果は後半37分CKのクリアボールをダイレクトに決められて0-1の敗戦。残念ながら勝つことができませんでした。
ただ、後半24分に交代したJFL初出場のNo.17 パク ヒョンジン選手が、ゴールポストを叩くシュートを打ち会場を沸かせてくれました。たらればになってしまいますが、あのシュートが決まっていれば流れが変わっていたかもしれません。
この結果により、現在ツエーゲン金沢は3勝4分6敗。とても厳しい状況にあります。下を向きたくなるかもしれません。しかし、試合はすぐにやってきます。次はホーム2連戦の2試合目。苦しい時こそ、心をひとつにして、必ずやホームでチームを勝たせましょう！！
JFL第15節 ツエーゲン金沢vs藤枝MYFC
日時／6月10日(日)15:00キックオフ
会場／西部緑地公園陸上競技場
昨日5月26日は、JFL第13節AC長野パルセイロ戦が南長野運動公園総合球技場で開催されました。
相手は北信越リーグからのライバルであり、今シーズン好調を維持しているチーム。また、昨年までツエーゲン金沢に所属していた田中賢治選手も所属しています。そんなチームのホームに乗り込み戦ってきました。
試合は、前半40分過ぎにペナルティエリアでNo.2 平林輝良寛選手が倒されPKを獲得、そのPKをNo.10 石舘靖樹選手がキッチリと決め先制しましたが、その5分後の前半ATに相手に追いつかれて前半終了。その後、後半24分に相手にCKを頭で合わされリードを許したまま、後半ATへ突入。嫌なムードが漂いだした後半AT3分、No.24 大槻優平選手が左サイドから切り込み、ゴール右隅に突き刺さる同点弾で追いつき、試合終了となりました。
結果としては引き分けの勝ち点1でしたが、選手たちは試合終盤で意地を見せてくれたと思います。また、大槻選手、JFL公式戦初ゴールおめでとうございます。これからもたくさんのゴールを見せてください。
来週からはホーム2連戦となります。ホームで連勝出来るようにサポーターも気合いを入れ直して、必ず勝たせましょう！！
JFL第14節 ツエーゲン金沢vsSAGAWA SHIGA FC
日時／6月3日(日)15:00キックオフ
会場／西部緑地公園陸上競技場
昨日5月20日は、JFL第12節V･ファーレン長崎戦が西部緑地公園陸上競技場で開催されました。
今節は、「春の１万人チャレンジデー」と銘打ったイベント開催日であり、さらに対戦相手の長崎には昨年までツエーゲン金沢でプレーしていた古部健太選手とマイケル･ジェームズ選手が現在所属となると、相手が今シーズン好調と言えども、絶対に負けられない試合です。
チャレンジデーということで、試合前には元日本代表の田中誠氏と福西崇史氏によるサッカー教室、チャリティーオークションや金沢市立額中学校吹奏楽部による演奏などのイベントもあり、開場時から多くの方がスタジアムに来られていました。やはり多くの方がスタジアムに集まる光景は素敵ですね。また、ツエーゲン金沢のユニフォーム、Tシャツやタオマフなどのグッズを身に着けた方が増えてきているのも実感することができました。
そして試合はというと、前半は長崎のCKで何度がゴールを脅かされる場面がありましたが、それを防ぎきりスコアレス。後半は前半早々にNo.8飛弾暁選手と相手GKが1対1になる場面や、FKでNo.10石舘靖樹選手の左足から繰り出されたシュートがバーを叩くなどのチャンスはゴールに結びつかず。後半23分に決められた1点が決勝点となり、結果は0-1の敗戦。またもやチャレンジデーでの勝利はお預けとなってしまいました。
最後になりましたが、目標としていた1万人には届きませんでしたが、9136人もの方がスタジアムに足を運んでいただき、さらにゴール裏で私たちと一緒に応援していただいた皆様、誠にありがとうございました。これを機にまたスタジアム及びゴール裏に遊びに来ていただけたら幸いです。
次節はアウェーで北信越リーグからのライバル、長野パルセイロと対戦となります。
JFL第13節 ツエーゲン金沢vsAC長野パルセイロ
日時／5月26日(土)15:00キックオフ
会場／南長野運動公園 総合球技場