ブログ

Sep 17 2013

JFL第25節 vs横河武蔵野FC戦

2010年3月14日。天気は快晴。この日、ツエーゲン金沢のJFLシーズンの初戦が行われました。


(当時、カメラに収めた西が丘の画像です)

確かこの時はアウェイゴール裏を改修していて、私たちはバックスタンドの隅っこで応援しました。

 

あの時を振り返って試合記録を見てみると、当時の選手は現在Jの舞台で活躍している選手やJを経験したベテランが数名。

先制点はツエーゲン金沢!!前半、久保選手のシュートを相手選手がクリアし、そのボールを山道選手が拾いゴール!!

ツエーゲン金沢のJFLシーズン最初のシュートは現在、同じカテゴリーでプレーしている山道選手だったんですね。

2点目もツエーゲン金沢。山道選手からユン選手と繋ぎ、最後は現在J2の長崎で活躍している古部選手のヘディングシュート!!

その後は横河武蔵野に立て続けに決められ結果は3-2の逆転負け。ホロ苦デビューとなりましたが、JFLは甘くない!!でも、初年度のチームでもここまでやれるんだ!!って期待も膨らみながら、帰路に着きました。

 

あれから3年半・・・。


「西が丘サッカー場」と書かれていた看板は「AJINOMOTO  FIELD  NISHIGAOKA」に変わっていました。

 
(アウェイゴール裏から見たピッチ内風景)
ここで現在もなでしこリーグなどが行われているということもあり、非常に整備されて綺麗なピッチでした。

 

開始早々、私たちの目の前でゴールを決められてしまいます。その直後にも相手にゴールを決められ、前半8分間で2点ビハインド。しかしまだ80分あります。立て直す時間は十分にありました。しかし前半27分にも決められ、前半終わって3-0。

3点差を追いかける厳しさ・・・しかしまだ45分ある。ハーフタイム中にちゃんと確認をすれば今年の攻撃陣なら返せない点数ではありません。

しかし、後半直後、再び相手にゴールを決められてしまいます。4-0。まずは1点返そう。そうすれば流れはこちらに向くから!!

その中でのPK獲得。それをNo.7 清原翔平選手が確実に決めて、まずは1点。残り30分。まだまだ時間はある!!

しかし、攻め上がりはするもなかなかゴールにはならず、相手の固い守りに苦しめられシュートまで持っていけません。

そしてアディショナルタイムは2分と掲示され、もうダメかと思ったその時、No.19 越智亮介選手の気持ちのこもったボレーシュート!!

その直後に笛は吹かれて試合終了。結果は4-2。悔しすぎる敗戦となりました。

ゴールはコンスタントに決めているものの、同じような崩され方をしている守備に不安が残りました。リーグ戦残り9試合しかありません。確実に勝ち続けられるように、早めに修正をして欲しいと思います。

次節はホームでAC長野パルセイロとの対戦です。上を目指すためには絶対に負けられない相手。しかし簡単に勝たせてくれる相手で無いことは百も承知です。こんな時こそサポーター・ファンの力強い応援・後押しが必要なときだと思います。スタジアムを真っ赤に染め、選手の力になれるように頑張っていきましょう。

 

JFL第26節 ツエーゲン金沢vsAC長野パルセイロ
日時/9月22日(日)14:00キックオフ
会場/西部緑地公園陸上競技場

Sep 10 2013

天皇杯2回戦 vs横浜FC

個人的な事ではありますが、私がゴール裏で応援し始めたのは2009年の梅雨時期。

今年でもう5シーズン目を経験しています。

創設期を知らず、けれどもJFL昇格決定の瞬間は目の前で見ている・・・決して古株ではなく、しかし新人ではない、サラリーマンでいうなら中間管理職のような微妙な立ち位置です(笑)

土曜・祝日も仕事の日々。最近は日頃の疲れが1晩の睡眠じゃぁ抜けず、毎朝、栄養ドリンクを飲み飲み会社のデスクにつくのが日課。そんな日々の中で更に色々とあり寝坊して段幕設置に遅れようものならば、「重役出勤お疲れ!!」と言われるこの頃。

 

そんな私が過去に経験した4シーズンでJのチームと試合(天皇杯のみ)をしたのは3回。

仙台、新潟、広島。

2009年、当時地域リーグだったチームが当時J2の仙台相手に最後まで必死に食らいつく姿に涙が止まりませんでした。
ユアスタの前で撮った集合写真をパソコンの壁紙にしているくらい、2009年の仙台戦は思い入れがある試合でした。
(その翌日に記録に残るあのジャイアントキリングを目の前で見てしまい、アゥアゥ言いながら帰宅したのも良い思い出です(笑))
2010年は、これがJ1なんだと思えるくらいの力の差を見せ付けられました。
2011年は、負けてはしまったけれども、相手選手よりも金沢の選手が輝いて見え、とても誇らしく思えました。

 

今年の相手は1つ上のカテゴリーのチーム。1つ上のチームになら今の金沢らしい戦い方をしてくれれば、決して勝てないことはない!!そう思っていました。

 

9月8日 天皇杯2回戦 vs横浜FC
9月8日 天皇杯2回戦 vs横浜FC
9月8日 天皇杯2回戦 vs横浜FC

試合当日の朝はあいにくの雨模様でしたが、お客さんが集まる時間になると、空は少しずつ穏やかになり、試合後半頃には日が差す時間帯もありました。

9月8日 天皇杯2回戦 vs横浜FC
9月8日 天皇杯2回戦 vs横浜FC

今年が今までと違う点は金沢のホームである西部緑地公園陸上競技場で試合が出来ること。金沢の選手にとっては力強い味方がたくさんいて、やりやすかったのではないでしょうか??

 

試合は相手の攻める時間帯がほとんどかと思いきや、前半は相手にシュートを1本も打たせない完璧な守り!!

そしてゴールはNo.26 佐藤和弘選手からNo.7 清原翔平選手に渡り、最後はNo.8 菅原康太選手のゴール!!

ゴール裏は狂喜乱舞!!

9月8日 天皇杯2回戦 vs横浜FC
9月8日 天皇杯2回戦 vs横浜FC

後半終了間際に相手の猛攻もありましたが、最後まで攻め上がり、守り抜きました。

 

9月8日 天皇杯2回戦 vs横浜FC
9月8日 天皇杯2回戦 vs横浜FC

ニュースでは大金星といわれていますが、普段どおりのサッカーをした結果だと思ってます。次の相手のJ1・清水に勝ってこそ大金星・ジャイアントキリングだと思います。

 

清水戦まではあと1か月。その前に約1か月ぶりのリーグ戦も行われます。一旦、リーグ戦に気持ちを切り替えましょう!!

次節の相手、横河武蔵野FC、そして、会場、西が丘といえば・・・ツエーゲン金沢のJFLデビュー戦の相手、そしてデビュー戦の試合会場です。
ここからツエーゲン金沢のJFLの歴史が始まりました。また、スタートの場所で戦えることを楽しみにして、週末に向けて栄養ドリンク片手に仕事を頑張ろうと思います(笑)

 

JFL第23節 横河武蔵野FCvsツエーゲン金沢
日時/9月15日(日)13:00キックオフ
会場/味の素フィールド西が丘

 

Sep 02 2013

天皇杯1回戦 vs富山新庄クラブ

朝から雨が降り続く中、開催された富山新庄クラブとの天皇杯1回戦。
試合前には去年の悔しい記憶が蘇り、少しピリピリした空気も漂いましたが、好調を維持するクラブがそんな思いを一蹴してくれました。

9月1日 天皇杯1回戦 vs富山新庄クラブ
9月1日 天皇杯1回戦 vs富山新庄クラブ

試合開始と共に、攻撃陣が相手ゴールに襲い掛かり、何本も惜しいシュートを放ちます。そして先制点はすぐにやってきました。前半10分FKのチャンスからNo.7 清原翔平選手が押し込み先制。さらに前半30分No.24 大槻優平選手がゴール前に持ち込んで左足を振り抜き追加点。その直後、相手のワンプレーで1点を返されるも、前半終了間際にNo.8 菅原康太選手がこぼれたボールをしっかりと決め、再度2点差に。

後半は終始ツエーゲン金沢のペースで進み、後半20分、23分と立て続けに清原選手がゴールを決め、ハットトリック達成。さらに試合終了間際、ゴール前に抜け出したNo.15 斉藤雄大選手がダメ押しのゴールを決めて試合終了。6-1での勝利となりました。

9月1日 天皇杯1回戦 vs富山新庄クラブ

天皇杯2回戦に駒を進めたツエーゲン金沢。次なる敵は、J2に所属する横浜FC。キングカズが所属するチームであり、J2では現在15位。J2入りを目指すツエーゲン金沢としては、何としても勝っておきたい相手。

キングカズが来沢するとの話題が先行していくとは思いますが、その中でツエーゲン金沢の底力をみせつけてやりましょう!!

天皇杯2回戦 ツエーゲン金沢vs横浜FC
日時/9月8日(日)13:00キックオフ
会場/西部緑地公園陸上競技場

Aug 29 2013

石川県サッカー選手権大会決勝 vs北陸大学

今年も天皇杯出場をかけた石川県の代表を決める戦いが金沢市民サッカー場で行われました。

今年の相手は北陸大学。北陸大学といえばNo.17 富田康仁選手の出身校です。

 

8月25日 石川県サッカー選手権大会決勝 vs北陸大学
8月25日 石川県サッカー選手権大会決勝 vs北陸大学

ゴールは前半早々にNo.26 佐藤和弘選手が決め、その後はお互いに攻めるもののゴールにはならず、このまま前半終了かと思われた44分にNo.8 菅原康太選手のゴールが決まり2-0。後半はNo.9齋藤将基選手の2ゴールもあり終わってみれば5-0。

35度の猛暑の中、選手は最後まで走りきり、7年連続の優勝と石川県代表として天皇杯出場を決めました。

 

8月25日 石川県サッカー選手権大会決勝 vs北陸大学

昨年は天皇杯1回戦で涙をのむ結果となり、一発勝負の恐ろしさを思い知らされた試合でした。今年は一戦一戦を大切に全力で応援していきましょう!!

天皇杯1回戦 ツエーゲン金沢vs富山新庄クラブ
日時/9月1日(日)13:00キックオフ
会場/西部緑地公園陸上競技場

Aug 13 2013

JFL第24節 vs藤枝MYFC戦

最近はテレビから

「高知県四万十で40度!!!!!」「甲府で40度!!!!!」

といった、ここはサハラ砂漠か!!スーダンか!!!エジプトか!!!!と突っ込みたくなるようなニュースが連日流れてきます。

 

 

そんな暑さ厳しい8月11日。今年唯一のナイター開催でした。

8月11日 JFL第24節 vs藤枝MYFC
8月11日 JFL第24節 vs藤枝MYFC

選手バスをコールでお出迎え。その後、決起集会を行いました。

この頃はまだ明るかった空も・・・

8月11日 JFL第24節 vs藤枝MYFC
8月11日 JFL第24節 vs藤枝MYFC

少しずつ薄暗くなり、過ごし易い気温となりました。

 

そんな中で試合開始です!!

 

序盤は両者共攻めあぐねていましたが、前半26分、No.25 大石明日希選手、No.26 佐藤和弘選手と繋ぎ、最後は待ちに待ったNo.8菅原康太選手のゴール!!このまま一気に行くかと思いきや、38分、藤枝のNo.8 久富選手に決められて1-1。相手選手ですが、久富選手は上手いなぁと感じました。

後半に入ると、藤枝がボールを持ち出しますが、後半13分、No.7清原翔平選手からのパスを佐藤選手がゴール!!更に後半36分には大石選手のゴール、更にその6分後には再び佐藤選手がゴールを決め、終わってみれば4-1でツエーゲン金沢の勝利!!

 

これだけゴールを量産した攻撃陣も素晴らしいですが、藤枝のスタメンのFW2人をシュート0で防いだ守備陣も素晴らしかったと思います。

8月11日 JFL第24節 vs藤枝MYFC
8月11日 JFL第24節 vs藤枝MYFC

 

これから暫くリーグ戦はお休みとなります。その間、石川県サッカー選手権大会決勝、天皇杯1回戦と行われます。まずは石川県の代表になれるように全力で応援していきましょう!!

 

2013年度 石川県サッカー選手権大会 ツエーゲン金沢vs8/15試合の勝者チーム
日時/8月25日(日)13:00キックオフ
会場/金沢市民サッカー場