9月2日は、天皇杯1回戦愛知県代表FC刈谷戦が西部緑地公園陸上競技場で開催されました。
相手がツエーゲン金沢がJFLに昇格する際に入れ替え戦を戦ったチームということで、天皇杯1回戦の中でも注目カードのひとつでした。このカードに勝利をして、2回戦で名古屋グランパスと戦うつもりでいましたが、結果は0-1の敗戦。こちらが優位に試合を進めていたばずなのですが、相手のゴールを割ることができず、前半の失点が決勝点となってしましました。
勝たなければいけない試合に勝てないのが残念で仕方ありません。ちなみに、メディアに流れた試合後の諸江キャプテンのコメントは「一人ひとりの勝利に対する気持ちが弱かった。気持ちで負けていたら、サッカーは勝てない」。（参照：YOMIURI ONLINE）
負けた事実はしっかりと受け止め、再来週に再開するリーグ戦に気持ちを切り替えていかなければなりません。リーグ戦では、選手が勝利に向けて貪欲にプレーする姿を見せてくれると信じています。
JFL第25節 ツエーゲン金沢vs藤枝MYFC
日時／9月16日(土)15:00キックオフ
会場／藤枝総合サッカー場
8月26日は、石川県サッカー選手権大会決勝金沢星稜大学戦が金沢市民サッカー場で開催されました。
相手がどこであれ、Jリーグを目指す石川県唯一のプロチームとして、石川県のチームに負ける訳にはいきません。
試合は立ち上がりからツエーゲンのペースで試合が進み、前半21分に左サイドを切り込んだNo.15 斉藤雄大選手がペナルティエリアで倒され、PKを得ると、そのPKをNo.10 石舘靖樹選手がきっちりと決めて先制。さらに前半27分No.18 根本裕一選手が上げたクロスをNo.10 石舘選手が折り返し、それをNo.15 斉藤選手がゴールへ叩き込み、2-0とリード。前半終了間際、何度が相手に攻め込まれる場面がありましたが、ゴールを奪われる事無く前半終了。後半は、この炎天下のせいなのか、全体的に運動量が落ちてしまい、相手ゴールに迫る攻撃も得点には繋がらず、前半終了時のスコアのまま試合終了。
この結果、6年連続の優勝を決め、天皇杯への切符を手にしました。
天皇杯1回戦は来週9月2日（日）に西部緑地公園陸上競技場で2009年JFL入れ替え戦を戦ったFC刈谷との戦いになります。相手はかなり気合いを入れて試合に臨んで来ると予想されますので、その気合いに負けないよう、こちらも気合いを入れて試合に臨みましょう！！
天皇杯1回戦 ツエーゲン金沢vsFC刈谷
日時／9月2日(日)13:00キックオフ
会場／西部緑地公園陸上競技場
8月12日に、JFL第24節SAGAWA SHIGA FC戦が守山陸上競技場で開催されました。
相手は第14節にてホームで0-1の負けを喫したチーム。今回はアウェイの地で借りを返さねばなりませんでした。
照り付ける太陽の下、16時にキックオフ。前半から何度かゴール前に迫る攻撃をするも、なかなかフィニッシュまでは持っていくことが出来ずに歯がゆい試合展開。逆に相手にはサイドをえぐられ、危険な場面が多々あり。しかしながら、ゴールを決められることなく前半終了。
後半は、相手のペースで進み、決定的な場面を作られるも我らの守護神No.21 大橋基史選手が好セーブ。一度、ゴールネットを揺らされるが、オフサイドでノーゴール。後半16分にNo.24 大槻優平選手、後半33分にNo.27 横野純貴選手を投入し、こちらの決定機を演出しましたが、どうしてもゴールを割ることが出来ずに、スコアレスドローのまま試合終了。今回も勝ち点3を得ることができませんでした。
ゴール前まで攻めあがり、チャンスは幾度もあるのですが、なかなかゴールに至らないのがとても悔しくてなりません。次はリーグ戦が中断し、天皇杯となります。選手にはお盆休みで気分転換してもらい、天皇杯で暴れて欲しいと思います！
石川県サッカー選手権決勝 ツエーゲン金沢vs金沢星稜大学
日時／8月26日(日)13:00キックオフ
会場／金沢市民サッカー場
8月4日は、JFL第23節AC長野パルセイロ戦が西部緑地公園陸上競技場で開催されました。
昨年急逝した元日本代表松田直樹選手の命日にもあたる今節は「ツエーゲン夏祭り2連戦 2万人チャレンジ 第2弾AED普及マッチ」と称して、昨年までツエーゲン金沢に所属した久保竜彦選手と山根巌選手の引退試合とAEDの普及・啓発を兼ねた試合「Jドリームズvs石川県社会人サッカー連盟選抜」が前座試合として開催。
Jドリームズには、名波浩選手や城彰二選手をはじめ元ツエーゲン金沢の木寺浩一選手や辻田真輝選手など、久保選手、山根選手や松田選手に縁のある選手が名を連ね、とても魅力のあるチーム編成になっていました。
試合では、観客全てが久保選手のゴールを望みましたが、残念ながら決めることはできませんでした。しかしながら、久保選手、山根選手が往年の名選手とピッチに立つ姿を金沢で観ることができ、スタンドは幸せに包まれたのではないでしょうか。
久保選手、山根選手、現役生活お疲れ様でした!!
そして、メイン試合。
北信越リーグからのライバルで現在JFL首位に立つAC長野パルセイロ戦。
前回の対戦では、リードされたまま迎えた後半終了間際に同点弾を叩き込み、引き分けた相手でなので、今回は絶対勝たなければならない試合でした。
試合も開始早々No.9 齋藤将基選手がGKと1対1になるなど、立ち上がりからチャンスを演出しましたが得点には繋がらず、逆に前半13分にGKの頭を越すゴールを決められ失点。しかし、その直後、前半19分にNo.9 齋藤将基選手が再び訪れたGKとの1対1をしっかりと決め、同点に追い付きそのまま前半終了。後半は立ち上がり3分に掴んだCKのチャンスをNo.3 諸江健太選手が頭で合わせて逆転。リードする展開となりましたが、後半29分にクロスを頭で決められ失点。その後、選手交代などで得点のチャンスを伺いましたが、得点には至らず2-2のまま試合終了。リードを守りきれず引き分けとなってしまいました。勝ち点3を獲得してもおかしくない試合だっただけに残念です。
ちなみに、No.27 横野純貴選手が後半86分からホーム戦初出場し、金沢で初めてプレーを見せてくれました。
次節は滋賀でSAGAWA SHIGA FCとの戦いになります。
今回、勝ちきれなかった悔しさを次の試合で晴らしてくれると信じています
JFL第24節 ツエーゲン金沢vsSAGAWA SHIGA FC
日時／8月12日(日)16:00キックオフ
会場／守山陸上競技場
昨日7月29日は、JFL第22節V･ファーレン長崎戦が島原市営陸上競技場で開催されました。
相手は第12節「春の1万人チャレンジデー」にてホームで負けを喫したチーム。相手が好調だとしてもホームで負けた借りを必ず返さなければなりませんでした。
しかし、試合は前半15分に先制を許してしまい追いかける展開となってしまいました。何度かチャンスを作るもゴールには結びつかず、0-1で前半終了。後半も追いつかなければならない状況の中、16分に追加点を許してしまい、0-2。その後、先日札幌から期限付き移籍で加入したNo.27 横野純貴選手を投入して怒濤の攻撃を仕掛けるもゴールを奪う事ができずに試合終了。
残念ながら今シーズン初の3連勝とはいきませんでしたが、横野選手が移籍早々初出場しました。これからの試合に変化をつけてくれる選手であると信じて応援していこうと思います。
次節は「ツエーゲン夏祭り2連戦 2万人チャレンジ」第2弾です。前座試合として、久保竜彦選手と山根巌選手の引退試合を兼ねた「AED普及マッチ」もあり、試合の相手も地域時代からのライバルであるAC長野パルセイロなので、本当に熱い1日となりそうです。サポーターの皆様も気合いを入れて試合に臨みましょう!!
JFL第23節 ツエーゲン金沢vsAC長野パルセイロ
日時／8月4日(土)16:00キックオフ
会場／西部緑地公園陸上競技場